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~こころに残った患者さん報告~小児科病棟で感じた、家族という背景を持ち、家族抜きに個人は無いということを前提に患者さんを診療する家族志向型ケア

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初期研修医2年目の島田医師による小児科研修を終えてのこころに残った患者さん報告です。

症例は発熱にて受診し川崎病疑いで入院となった5か月のお子さん。

「川崎病」というよくわからない名前の病気・・・治療が難しいのではないか・・・とご家族は不安な様子を見せていたようです。

この症例を含め小児科病棟で感じたのは、患者は家族という背景を持つ・家族抜きに個人は無いということを前提に診療する家族志向型ケア。大人が入院している場合よりも頻回にご家族とコミュニケーションを取り、不安な気持ちに寄り添いました。

また小児外来では乳児健診のあとに医師、心理士、看護師と話すタイミングがあり

子どもの成長・発達など身体面のことはもちろん、精神的な部分や家庭環境、社会面のことを共有し問題を抱えていそうな子どもたちも見うけられました。

患者さんをBPSBio-Psycho-Social)モデルを前提に医学的、精神・心理的、社会的に診るという点に共感し取り組んだと言います。

  

指導医の大前医師からは

「患者さん個人の背景に見える「家族」や「社会」という面にも思考が向いていることは今後も島田先生の強みになると思います」とメッセージが送られました。

島田先生、お疲れさまでした。

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