「実習生の声（外科・救急外来）」を更新しました

２０１７年度、夏の医学生実習がいよいよスタート！
今回は、７月１７日（月・祝）の実習生の感想を早速お伝えします！

国立大学医学部３年生の学生さん。
救急外来の見学を希望されたので、１日外科（小児外科）の指導医について見学しました。

午前中は、病棟回診。
看護師さんとの打ち合わせに同席した後、実際にベッドサイドに伺いました。

手術後の経過が順調で、退院が決まっている患者さんがいる一方
終末期で緩和ケアを行っている患者さんの家族への病状説明
せん妄状態や不穏状態にある患者さんへの対応など、市中病院では様々な患者さんの診察を実習・見学することが可能です。

午後は救急外来見学

この日は、足の傷からの出血が止まらない患者さんが搬送されてきました。
実際に止血・縫合する場面を見学。
その後も、処置後の傷の観察や、喘息で来院された子どもの対応。眩暈で来院された患者さんなど、さまざまな訴えで来院される患者さん、次々に診察や処置を行う医師の様子に、医学生も驚いていました。

実際の実習生の声は、こちらから

千葉民医連では船橋二和病院を始めとする病院、診療所、その他事業所での医学生の皆さんの実習を通年受け入れています。

その中でも夏期休暇中には毎年多くの医学生さんに実習に来てもらっています！

「オペを見学してみたい」
「研修医の働き方が知りたい」
「訪問診療を見てみたい」
「医師以外の職種の働き、連携を知りたい」

などなど、医学生さん一人一人の要望に合わせ、実習の予定を調整しています。

中々医療の現場を知る機会の少ない低～中学年の方から、大学病院実習は入っているけれど地域の病院も知りたいという高学年の方まで、学年を問わず実習に来ていただけます。

この夏、地域医療の現場を体験してみたいという方や医療に触れてみたいという方は是非実習のご参加をご検討ください！
多くの医学生の皆さんのご参加をお待ちしています！

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