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「家庭医療学夏期セミナー」で 医学生・研修医と懇談しました

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医師やその他のスタッフが患者さんや家族、地域も視野に入れて医療活動を行っていると感じました

日本プライマリ・ケア連合学会 学生・研修医部会「家庭医療学夏期セミナー」で

医学生・研修医と懇談しました

 

 「家庭医療学夏期セミナー」には、全国から、家庭医療やプライマリケア、総合診療、地域医療などに興味がある医学生・看護学生・薬学生・研修医などが集まります。

 

今年も、千葉民医連「ふさのくに家庭医療センター」から、南浜診療所 副所長の篠塚医師を筆頭に、後期研修・初期研修が「研修病院ポスターセッション」に参加し、後期研修プログラムを説明しながら、全国の学生、研修医と交流しました。

医師やその他のスタッフが患者さんや家族、地域も視野に入れて医療活動を行っていると感じました

ポスターの前には、多くの学生が集まり、中でもプログラムの特徴の一つである「西洋医学と東洋医学の二刀流」について具体的な質問が多くありました。
 また、私がお話しした医学生からは、「総合診療プログラムの中で地域医療を中心に取り上げている研修病院が少ないと感じて、今回参加しました。」「手技だけでは無く、病棟管理や外来、在宅医療まで多面的に経験、成長できる研修を希望しています。」「説明を聞いて、医師やその他のスタッフが患者さんや家族、地域も視野に入れて医療活動を行っていると感じました。」などの声が聞かれました。

 

対話した学生も2年生~5年生と幅広く参加している医学生の熱意を感じるポスターセッションとなりました。


同時に、922日に南浜診療所で開催される「ふさのくに家庭医療センター エクスターンシップ」に参加したい、興味がある学生さんも多数いて、関心の高さがうかがえました。「エクスターンシップ」は西洋医学と東洋医学の「二刀流」を使って症例へのアプローチ方法を実践的に学ぶ内容になっています。参加は無料で、交流会も予定しています。

 

少しでも興味のある学生さんは、ぜひこちらからお気軽に、お問い合わせ・お申込みください。

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