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船橋二和病院 初期研修 篠塚先生

本日の研修医「共同組織研修まとめ報告会」~患者・疾患だけでなく地域に目を向ける事の重要性を感じました~ の巻

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患者・疾患だけでなく地域に目を向ける事の重要性

 前回お伝えしましたように、初期研修1年目医師が、地域医療(共同組織)研修をスタートしました。同時に、2年目の先生方は地域の方にお礼も兼ねて、まとめ報告を行います。

患者・疾患だけでなく地域に目を向ける事の重要性

研修医の先生達は、異口同音に「地域とのつながりを作る大切な研修だと感じました」「人知れず困難をかかえている高齢者を見いだす目を養う必要を感じました」「患者・疾患だけでなく地域に目を向ける事の重要性を感じました」「友の会活動のごく一部しか経験出来ませんでしたが、地域の力とポテンシャルを感じる事ができました」との感想を述べていました。

千葉民医連での研修は、2年目になると診療所研修やより小規模で地域に近い病院を経験します。1年目に友の会研修で学んだ事をぜひ、より地域に近い医療機関で活かしてください!

ローテションもあり、二和友の会での継続的な研修は終了となりますが、2年目医師は、地域の健康班会などで講師を務めることになっています。

各地域の役員さんからも

「昨年の初々しい印象から、少しは医師としての貫禄が付いたような気がする」「地区役員会に参加してもらい、地域活動の取り決めを一緒に考えてくれた頃が懐かしい」「今年度は、健康講座の講師を受け持ってもらいたいと、地域のみんなも楽しみにしている」との優しい言葉がかけられました。

 

まとめとして研修医からは

「来月、二和病院に戻ってくるので、ぜひ健康班会の講師を受け持ちたいと思います。」「ここで学んだ地域を知ることの大切さを医学生にも伝えて行きたいと思います。」「今後もより一層、友の会活動にかかわっていきたい気持ちが強くなりました。今後もよろしくお願いします。」との発言があり、満場の拍手の中、まとめ報告会は終了となりました。

 

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