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医療介護学生Summer Fest 3学部で学習交流!
8月21日(木)に医療介護学生向けのSummer Festを開催しました。
当日は医学生1名、看護学生5名、介護学生1名、医学部を目指す高校生・受験生2名の計9名が参加してくれました。
船橋二和病院で初期研修を始めた医師による模擬カンファレンスを実施しました。
症例に関してのキーパーソンや多職種の意見、先生自身の葛藤などが話され、学生には退院に向けてどうすればいいか班に分かれてディスカッションしてもらいました。
この日は模擬カンファレンスだけでなく、お絵かきしりとりで交流したり、奨学生活動の紹介をしたりと初対面でも学生同士たくさん交流していました。
退院に向けてどうしましょう
※症例については、個人が特定されないよう配慮して行っています
初期研修1年目医師が、担当した90代の方の症例をもとに講演。
患者さんの主訴や治療方針、入院を機にADLが低下してきたこと、家族の考えなどが話され、「急性期治療は一旦終わりました。それで退院が決まったら、ばいばいでいいのかな?」と学生たちに投げかけました。
学生たちは、患者さんのADLや自宅退院の希望を踏まえ、患者さんの今後の生活を考えながら話し合いました。
「自宅退院だと、高齢同士の二人暮らしで大丈夫かな」「もし施設になったら、手続きや施設探しは誰がするんだろう」「介護サービスとか利用しているのかな」などいろんな疑問を出しながらディスカッションを進めました。
受容の段階が大切
退院後の生活のいろんな可能性はありつつも、大切なのは本人やその家族が納得するか。
「必ずしも方針に納得してくれるわけではないから、受容の段階(キューブラー・ロス)を意識するようになった」
「学生の時から多職種協働の大切さは理解していたが、いざ現場でするには多職種の調整や相談など大変なことも少なくなかった」と医師からありました。
それでも学生時代の学びが現場で生かされることは確かなことだと、学生へ伝えていました。
参加者の声
〇医学生
「病に対してアプローチして終わりではなく、退院までの生活、退院後の生活を日常動作や食事含め、包括的に支えることを考えなければならず、単一の職種だけでは難しいものだと感じた」
〇看護学生
「医学部の方と看護の目線で退院の方法や退院後の支援について話し合い、自分では考えられないようなことが出てきて授業や実習の学び直しができた」
「実際に事例についてこの場合はこの後どうしていくかを考えていくと、問題や優先度合いなどの考えなくてはいけないことが様々にでてきて、とても難しく感じましたが、考えて、話し合い、ほかのグループの意見なども聞いてとても楽しかったです」
〇介護学生
「学校で経験していないキーパーソンを誰にするか考える事例を学ぶことができたため、このようなこともあると頭に入れておきたいです」
〇高校生・受験生
「実際の医師から、医療を進めていく上での苦悩や多職種協働の困難を痛感できた」
学年も学んできた分野も異なるなか、いろんなことを感じてもらうことできたようで嬉しいですね。
また次回お会いしましょう!
次回は春に医療介護学生向けに企画を開催する予定です。みなさんの参加をお待ちしています!
改めて、参加してくれた学生のみなさん、ありがとうございました!!!
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