先日、船橋二和病院で2年目研修医戸村先生によるCPCを開催!
当日は20名の医師が参加し、戸村先生が対応された患者さんの例を検討しました。
先日、船橋二和病院で2年目研修医戸村先生によるCPCを開催!
当日は20名の医師が参加し、戸村先生が対応された患者さんの例を検討しました。
今回戸村先生が取り上げた症例は、ご自宅でけいれんしながら倒れ救急車で救急外来を受診された患者さんでした。
来院時の所見やその後の経過を辿りながら
「アセスメントはどうだったのか」
「けいれんを起こした原因はなんだろうか?」
「患者さんの心拍が再開するまではどれくらいかかりましたか?」
「けいれんと心停止の関係をどう見るか」
など医師同士でどう対応すべきだったか、どこから診断をつけられそうかなどを振り返りました。
その後、病理医の下山先生より病理解剖の内容と診断結果のレクチャーがあり、悩んでいた診断の答えが出ました。
臨床現場では、それぞれの疾患や病状を抱えた多種多様な患者さんと接します。
時には対応や判断に悩む患者さんもいますが、だからこそこうした検討会は非常に重要で、一年目の研修医の先生方も真剣な面持ちで参加されていました。
今後も千葉民医連・医学生ブログでは学習会や検討会の様子などお伝えしていきます!
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