診療所研修で『こころに残った患者さん発表会』
こころに残った患者さん発表会って?
船橋二和病院では、現在8名の初期研修医が働いています(1年目4名、2年目4名)。
初期研修では様々な科をローテートし、その都度まとめ報告として『こころに残った患者さん発表会』を行います。
指導医だけでなく、他科の先生やほかの研修医、多職種も集まり、フィードバックを受けます。
船橋二和病院初期研修プログラムには、南浜ファミリークリニックと市川市民診療所で診療所研修が3か月あります。診療所研修では、外来・在宅・健康診断・予防接種など多様な研修を行います。
3か月間のまとめとして最終日に、市川市民診療所でこころに残った患者さん発表会が行われました。
(症例は個人情報に留意し、個人が特定できないようにしています)
はじめての症例に、迅速な対応ができた
発熱で来院するも、解熱後に「複視」の症状がみられた方の症例が挙げられました。
神経学的評価が必要であると判断し、脳神経外科へ紹介。紹介先でウィルス性髄膜炎と診断され、即日入院されました。その後快癒され退院されています。
この症例を扱った理由(こころに残った点)として、4つ挙げられました。
①外来診察の中で、緊急性が必要とされたこと
②紹介から即日の入院となり、迅速な対応ができたこと
③「複視」症例は初めてで、今後も研鑽の必要を感じたこと
④神経診察技術があれば何か所見を見つけられたかも知れないと思い、今後の技術向上へのモチベーションにつながったこと
患者さんから感謝
指導医である所長からは、「研修期間は予防接種や健診も増える時期で忙しいなか、職員ともコミュニケーションをとり、積極的に研修に取り組んでいてよかった」と労いと評価の言葉がありました。
看護師を始めとするスタッフからは、「丁寧な対応をしてくれていたから、患者さんから感謝されていましたよ」と伝えられました。
たとえ短い期間の研修でも、地域の患者さんにとっては「診察してくれたお医者さん」です。一人ひとり丁寧に対応している姿は、患者さんにも病院スタッフにもしっかり伝わったんですね。3か月間お疲れ様でした!
病院見学のご案内
医学生向けの病院見学では、研修医懇談を行えます。研修の様子や病院の雰囲気を知りに、ぜひいらしてみてください!
申し込みは
こちらからどうぞ。
診療所研修を行う南浜ファミリークリニックは後期研修プログラムを持っています。
詳細は
こちらのホームページをご覧ください。
見学もお待ちしています!
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