「多職種業務の実習、見学からチーム医療と医師の役割を知りたい」と看護師や介護士、介護支援専門員などの業務を見学してきた医学生。今回は理学療法士・作業療法士・言語聴覚士などセラピストの業務を見学し、リハビリテーション科の専攻医と懇談しました。
「多職種業務の実習、見学からチーム医療と医師の役割を知りたい」と看護師や介護士、介護支援専門員などの業務を見学してきた医学生。今回は理学療法士・作業療法士・言語聴覚士などセラピストの業務を見学し、リハビリテーション科の専攻医と懇談しました。
まずは、リハビリスタッフ各職種に帯同し、業務内容や患者さんとの関わりを見学。
「患者さん各個人で、現在出来ることや、リハビリに取り組む意欲もそれぞれ違い、到達状況やADLがどこまで回復できるのかなど病状だけで無く、患者さんの思いに寄り添う事が大切」との言葉が印象的でした。
その後は、入院患者さんにメディカルインタビュー
偶然にも実習生が通う大学がある県ご出身の患者さんでしたので、地元トークで盛り上がっていたようです。会話が好きな患者さん、そうではない患者さん、それぞれいらっしゃいますが大事なのは聞くこと。「たくさん話せて良かったわ、また話しましょうね」と言って頂けました。
実際に、患者さんが食事や水分を摂取しながら透視診断を行う「嚥下機能評価」検査に立ち会いました。
「嚥下機能評価にまで、言語聴覚士が参加していることを知り、全体を通して様々な職種の連携を見ることが出来た。高齢者の誤嚥性肺炎がとても多いと思うので、重要な検査を見学できたと思います。」
先輩医師メッセージ
実習生の声
Copyright(C) 2017 CHIBA MIN-IREN All Rights Reserved.