臨床医とコミュニケーションの取れる、病理医を目指したいです。(病理、初期研修医実習)国立大学医学部5年

船橋二和病院 初期研修 医学生

臨床医とコミュニケーションの取れる、病理医を目指したいです。(病理、初期研修医実習)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

研修も視野に入れての実習です

今回は、医学部5年生。

千葉民医連での初期研修も視野に入れて、興味のある「病理」と実際に働く初期研修医の姿を見たい!との希望です。

研修も視野に入れての実習です

ご午前中は、病理室で実際に臓器を切り出す実習。
病理の下山医師より「病理とAI」について、というお話も興味深かったようです。

午後は、2年目研修医と一緒に、地域包括ケア病棟へ
カンファレンスでは、リハスタッフ・医療相談員・薬剤師・看護師などと一緒に、患者さんの病状や治療方針にとどまらず、在宅退院に向けたさまざまな調整や、帰宅後の医療・介護・福祉サービスのケアまで話し合います。

(実習生の感想です)

「切り出し」は、大学の研究室でもなかなかできないので有意義だと思います。また、病理医の将来までお話ができとても参考になりました。

二和病院のカンファレンスは、一人ひとり丁寧で学生の私でも理解しやすいと思います。気になったケースは、病状的には退院できるが、アパート(エレベータ無し)の3階に生活していて、住宅改修もできず退院困難となっている患者さん。このようなケースは多いのだろうと思いました。

実習生の声一覧へ戻る