初期研修医1年目の先生達4名が、導入期の内科病棟研修を終え、それぞれ救急・麻酔科・整形外科・精神科と新たな診療科での研修をスタートしました。
初期研修医1年目の先生達4名が、導入期の内科病棟研修を終え、それぞれ救急・麻酔科・整形外科・精神科と新たな診療科での研修をスタートしました。
先日、船橋二和病院を訪れたところ、鈴木先生が整形外科研修中。この日はちょうど「整形外科のリハビリ回診日」、指導医、上級医の先生、リハビリスタッフ、看護師と一緒に、回復期リハビリ病棟での回診中。
カルテやレントゲン結果などを確認し、一人ひとりの患者さんの状態を共有した後、デイルームで診察開始。
車椅子からの立ち上がりから、歩行の様子など、リハビリテーションの進み具合など確認しながら診察になります。患者さんの性格など考慮に入れて、少しでもリハビリに意欲的に取り組んでもらうような、指導医の話しかけ方がとても参考になるとの感想です。
既に手術は6例ほど経験し、外来見学など充実した研修の様子がうかがえました。
鈴木先生からは、「外科や整形外科に興味があったので、整形外科研修を選択しました」
「手術のない日は、レントゲン上での骨折の判断について100枚以上の写真を見ながらレクチャーを受けたり、膝関節の疾病の診断と治療についての講義など、とても丁寧に指導していただいています。」との感想です。
回診の後は、毎週行っている「救急カンファレンス」に参加。今回は、小児科の先輩医師から、小児肺炎とRSV細気管支炎の鑑別と治療について、という内容でした。
長時間に及ぶ手術や、初めての外来見学、当直研修なども行いながらの整形外科研修ですが、鈴木先生がんばってください。
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