4ヶ月の内科での導入期研修を終えての「心に残った患者さん」症例発表です。
田口先生は誤嚥性肺炎の高齢者の症例を取り上げました。
4ヶ月の内科での導入期研修を終えての「心に残った患者さん」症例発表です。
田口先生は誤嚥性肺炎の高齢者の症例を取り上げました。
誤嚥性肺炎での入院でしたが、元々ご本人が食べることが好きだったことも有りご家族と確認し、お食事を始めましたが肺炎が再発。中心静脈からの栄養摂取に変更するなど、肺炎の治療に加えて栄養摂取の方法についても悩みながら治療を行った報告でした。
併せてこの症例を通じては、治療や栄養摂取に関して方針をどうするのか、患者さんの状況が変化する中で、家族と話しあい方針を確認することの大切さを学んだことも報告されました。
田口先生始めスタッフの患者さんへの向き合い方に、ご家族から
「先生方看護師さんが数値とかだけでなく、1人の人間として見て下さって本当に恵まれています。良いお医者さんになって下さいね」と言われた事が、聞いていた私たちにも心に残りました。
発表後、病棟のスタッフからは「今だからこそ患者さんと近い立場で一緒に悩むことができる。今後の成長を期待しています」と激励も頂きながら、発表を終えました。
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