船橋二和病院初期研修プログラム終了後、産婦人科の外部後期研修を終了し帰任した向後医師から「後期研修まとめ報告」がありました。
船橋二和病院初期研修プログラム終了後、産婦人科の外部後期研修を終了し帰任した向後医師から「後期研修まとめ報告」がありました。
船橋二和病院で初期研修を終了した後、総合周産期母子医療センターなど3年間で経験した症例をなどの報告です。
3年間を通じて、「周産期センターならではの厳しい状況の患者さんの管理を学ぶことができ、とても勉強になりました」「妊娠・分娩に絶対大丈夫ということは無く、早期診断と適切な治療が大事だが、どんなにしっかり管理しても悪い結果を防げないこともあることを学んだ」「病院によって役割は違うが、やはり患者さんとの信頼関係を築くような関わりが大事だと感じた」
などの報告がありました。
今後の抱負としては
「今までの経験を生かし、安全な管理を行っていきたい」「母胎急変管理、婦人科外来診療、手術、悪性腫瘍の治療などスキルアップと勉強を重ねていきたいと思います。」「船橋二和病院の産科は、周産期センターと役割が違うが、一人一人の妊婦さんに寄り添う姿勢が当院の良さだと思うので、経験してきたこと生かして地域の産婦人科に貢献したい」という力強い言葉で締めくくりとなりました。
産婦人科の科長、鎌田医師からは
「すでに、多くのお産や妊婦健診などを担ってもらっていて、凄く力になってもらっています。」「患者さんや妊婦さん一人一人を大事にすることが当院の特徴だと思っているので、ぜひ一緒に、産婦人科を発展させていきたいと思っています。」と期待が述べられました。
また、この日は、船橋二和病院が連携施設となっているプログラムで総合診療・小児科専門研修を開始する篠塚医師と前嶋医師の紹介があり、それぞれの研修プログラム責任者の医師から各プログラムの特徴や目標の報告がありました。
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