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船橋二和病院 初期研修 医学生

1年目研修医による“心に残った患者さん„症例発表会を開催

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4カ月の内科導入期を終えて、“心に残った患者さん„症例発表です。

5人の研修医4番目の発表は小原先生です。

小原先生は、尿路感染症の治療目的のために入院された方の症例を取り上げました。

入院後の経過としては、食欲低下や体重減少などありCT検査したところ、癌の診断となりました。治療できたとしても緩和的な事だけしかできないとの判断にいたりました。

その後、リモートにて家族と本人に癌の告知を行い、患者さんの意思を尊重し緩和ケアにより療養継続となりました。

入院してから3週間たったころ徐々に意識レベルが低下したため、緊急にて対面にて家族と面会を行いました。そして入院から4週間経過後に永眠されました。

 

小原先生は、患者さんに告知を行った際、患者さんが凛とした表情でしっかりとした声で自分の意思表示をされたことにとても感銘を受けたそうです。また、終末期の患者さんの対応は難しく、早期の患者さんの意思確認が大切であるとまとめていました。

指導医の宮原先生からは、「リモートで癌告知をしなければならない場面でも小原先生は準備してやっていてくれました」と振り返りの言葉を頂きました。

また中間指導医の広瀬先生からは、「小原先生は、終末期の患者さんや、心に残る患者さんが、研修医導入期としては多かったと思います。患者さんの生物的学以外の社会的な事で悩むことも多く大変だったと思います」「今後も多くの症例を経験すると思いますが、色々なスッタフと協力してやっていってほしいです」などたくさんのアドバイスや激励を頂きました。

小原先生4カ月お疲れ様でした!!

次は救急外来です。頑張ってください。

ラスト糸氏先生に続きます…。

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