先日開催されました「内科学会 第678回関東地方会」で初期研修が症例報告を行いました。「慢性下痢を主訴とした単形性上皮向性腸管T細胞リンパ腫の一例」という報告で、難治性下痢で入院し、内視鏡生検で確定診断に至った症例です。
先日開催されました「内科学会 第678回関東地方会」で初期研修が症例報告を行いました。「慢性下痢を主訴とした単形性上皮向性腸管T細胞リンパ腫の一例」という報告で、難治性下痢で入院し、内視鏡生検で確定診断に至った症例です。
「内視鏡で肉眼的所見が認められなくても、生検で診断がつくケースがあることを学ぶことができました」とのまとめです。
同席した消化器内科医指導医からは「よくまとまっていて、質問にもしっかり答えていて、良い発表でした」とお墨付きがありました。
「初めて、実際発表を行い、とても緊張しました。」「事前に病院で予演会を行った際に、発表スライドや質問を想定したアドバイスを受けることができました。」「昨年、地方会で発表した先輩研修医からも、経験を聞くことができ、色々と助けられて発表することができました。」発表した初期研修医の感想です。
初めての発表で、朝の医局では普段と違い、とても緊張した様子でしたが、発表お疲れさまでした。
船橋二和病院では、初期研修医のうちに、内科地方会での発表を研修に位置付けて、取り組んでいます。
今後も初期研修医の様子を、どんどんお伝えしていきます!
前回掲載した「救急外来での当直研修」はこちらからどうぞ!
おすすめブログ
最新ブログ
ブログ
Copyright(C) 2017 CHIBA MIN-IREN All Rights Reserved.