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船橋二和病院 初期研修 医学生

マッチング試験・初期研修を視野に、病院実習 後編

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医学部5年生・6年生の病院見学を再開しました

お昼休憩の後、午後は救急外来から再開です。2年目研修医が救急外来対応を見学。2年目研修医もこの時期になると、救急外来でのファーストタッチは、ほぼ独力で行える様になります。もちろん内科・外科・整形・小児・産婦人科など、それぞれの上級医がバックアップについており、対応に困るケースについては、コンサルトを受け上級医と一緒に診察を行います。

この日の救急外来は搬送患者さんも多く、初期研修医は忙しく対応していましたが、電子カルテを使って、自分が対応している患者さんの主訴や診断、治療などの説明を受ける事が出来ました。

その後は、小児科をローテションしている2年目研修医と小児科病棟対応の見学です。研修医の初期研修について率直な感想を聞きながら、児の心音を聞くなど実践的な見学となった様です。

医学生が将来リハビリ科も視野にいているため、最後にリハビリ科の佐久間医師から医学生からの質問にアドバイスをいただけました。

病院見学・実習に参加してくれた医学生からは「アドバイスや病気の知識など指導に対する熱意を感じました」「救急外来では2年目研修医が手技や問診など、既にできる事が多く、自分もこのレベルまで到達できるか少しだけ不安になりました」「医局の雰囲気も良く、研修医の先生とご一緒できたので、1年後の自分の姿が想像できました」との感想です。

船橋二和病院では6年生・5年生の実習を受け付けております。また、過去の「実習生の声」はこちらをご覧ください!

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