研修医、母校で語る『医師の仕事は、答えのない泥臭い場面に対峙する世界が数多くあります』

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研修医、母校で語る『医師の仕事は、答えのない泥臭い場面に対峙する世界が数多くあります』

阪Dr、母校で語る!

阪 名月(さか なつき)

【Profile】県立船橋高校卒業・島根大学卒業
平成27年 船橋二和病院 入職 腎透析科 後期研修医

阪Dr、母校で語る!

先日、県立船橋高校で「職業出前授業」がありました。OG・OBも含めてパイロット、船橋市役所職員や公認会計士など14の職業からの講演がありました。私たちからはOGでもある、阪名月(さか なつき)Drから「未来を描くのは自分」と題してお話がありました。

 

 

当日は、この講演に35名もの生徒さんが集まり、熱心に耳を傾けていただきました。阪Drからは、医師になろうとした動機や医学部に入ってからの生活、さらには医師になってから1人の患者さんを通して学んだ事をお話して頂きました。生徒さんからは「よりいっそう医師になりたいという願いが強くなった」「患者さんの背景を知った上で診療を行う事が非常に大切」「その人の経済状況、家庭環境までの、生身の人の深いところと向き合っていくすごく大変なデリケートな仕事だと思いました」などの感想がありました。

講演内容の多くをお伝えしたいのですが、余白がそれほど無いので、ここでは阪Drから高校生に向けたメッセージを掲載したいと思います。

 

メッセージ、その1

『医師の仕事は、ドラマで見るような劇的な世界もありますが、治療した後の人生をどのように送ることができるか、という答えのない泥臭い場面に対峙する世界が数多くあります』

超高齢化社会、格差社会と言われる社会情勢の中で、帰宅する家も無い、看病してくれる親や兄弟もいない、自宅に帰っても生活するお金も無い、という社会的に困難な方が増加しており、「治療」しただけでは患者さんを「治療」した事にはならない患者さんが増えています。そんな中では患者さんが退院した後、治療した後まで見通した医療が求められています。

メッセージ、その1

メッセージ、その2

『患者さんや家族の不安が少しでも和らいで、笑顔になってくれることが私にとってのやりがいです』

高校生や恐らく医学生の中の多くの方が「病院では病気はほぼ治る」と言うイメージかも知れません。しかし、医学の発達した今日でも、医療の世界では意外にも治癒、もしくは完治しない病気も少なくありません。そんな中で多くの先生たちが患者さんと向き会いながら悪戦苦闘する日々を送っています。そんな中でも多くのDrが、少しでも患者さんの病状が良くなったり、患者さんが覗かせる笑顔に支えられているのは事実です。

メッセージ、その2

メッセージ、その3

『また、現場を見てみたいという学生さんは、高校生医師体験などを活用してみてください』

「百聞は一見にしかず」。私たちの医療機関では、春休みや夏休みの時期に「医師体験」を開催しています。自分が医学・医療の道へ行くかどうか、迷っている、悩んでいる皆さんはぜひ体験してみてはどうでしょうか?今回講演して頂いた阪Drもお話をして頂けるでしょう(日程による)。宣伝になってしまいましたが(笑)、お待ちしております。

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