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千葉健生病院 初期研修 高校生・受験生

本日の研修医 「医師体験で初期研修医と高校生が懇談」の巻

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高校生と初期研修医が懇談

夏休みも8月に入り、千葉健生病院にも連日、医師・薬剤師・看護師など医療系大学や専門学校を目指す高校生が医師体験に来ています。

 

 この日は医師を目指す4名の高校生が医師体験に参加。

ますは放射線科・薬剤科・レントゲン室など、他職種の職場を見学し、それぞれの職種からお話を聞きます。

高校生と初期研修医が懇談

管理栄養士さんからは、病院で行っている行事食の説明、糖尿病の患者さん向け「調理実習」の話など治療に欠かせない病院食や食事のお話。

薬剤科では、患者さんから「先生には内緒だけどこの薬飲んでないだよね」と話してくれたエピソードなどを交え、「医師には緊張して話しづらい事を医師や他職種と共有すること、薬について医師にアドバイスすることも重要な仕事です」とのお話を聞きました。

その後、千葉健生病院で研修をしている2年目研修医の長田医師と病室を訪れ、患者さんのお話を聞くとともに、聴診体験を行いました。

高校生との懇談では、若い?長田医師との懇談だったためか、先生自身の受験勉強についての質問が多く出されました。



また、先生からは

「患者さんの命を預かる仕事で緊張することも多く、当直など体力的にも厳しいことも多いが、指導医や先輩医師が丁寧に教えてくれるし、研修医の安全と学ぶことを病院全体で保障してくれているので徐々に慣れていくことができる」

「自分は小児科志望ということもあり治療の結果、患者さんが良くなっていく現場に立ち会えることが喜びであり魅力です。がんばって是非、医学部を目指してください。一緒に働けたら嬉しいです。」とメッセージがありました。

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