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船橋二和病院 後期研修

本日の研修医「脳卒中について」地域の公民館での健康講座は130名を超える参加者であふれました。

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本日の研修医「脳卒中について」地域の公民館での健康講座は130名を超える参加者であふれました。

10月26日(金)船橋二和病院健康友の会主催の「健康講座」が開催されました。講師はリハビリ科後期研修医が担当し、開始前から公民館は多くの参加者でごった返していました。

日頃行われている各地域での班会とは別に病院職員と地域の方の実行委員会をつくり準備してきました。

 

本日の研修医「脳卒中について」地域の公民館での健康講座は130名を超える参加者であふれました。

会場の前には、友の会各地域での健康班会やウオーキング、お楽しみ会などの活動を紹介する掲示が置かれていて、みなさん興味深そうに見ていました。

会場は130名を超える参加者で、座席が足りなくなり急きょ椅子を準備する一幕も

講演は「脳出血」「脳梗塞」「くも膜下出血」それぞれの違いからスタートし、特徴的な症状や頭痛について、後遺症の話から原因から予防まで、1時間を超える熱演です。また、そもそもの原因となる得る「高血圧症」「糖尿病」「脂質異常症」まで話は多岐に及び、日常生活で出来る運動習慣や食生活など、メモをとりながら熱心に聞いていました。

最後は、医師への質問コーナー

 

 

「血圧を測る時は服の上でも良いか?」「家で血圧を測ると病院よりも高く出てしまう」

「膝が痛くて、長時間のウォーキングを止められているが、自転車などの運動は良いか?」

「脳動脈瘤と言われたが、気を付けることは?」
など、終了時間ぎりぎりまで質問が続き、地域の方の健康への関心の高さがうかがえるとともに、医師からの丁寧な返答に会場の参加者も満足そうでした。

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