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初期研修 千葉健生病院 高校生・受験生

「本日の研修医」医師体験に参加した高校生と初期研修医が一緒に回診と懇談 千葉健生病院の巻

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高校生が今一番、医師に聞きたいことは

千葉民医連「冬休みの一日医師体験」、千葉健生病院コースには合計で11名の高校生が参加。

連日、高校生の真剣で楽しそうな姿が見られました。

(現在、2月の一日医師体験を募集中です。お問い合わせ・申込みはこちらから

 

高校生が今一番、医師に聞きたいことは

まずは他職種体験。医師以外の色々な職種の職員から仕事内容や医師との関係などを聞き、他職種の仕事やチーム医療の大切さを学びます。

この日はレントゲン室で、実際に胃の透視検査を体験。少しでも患者さんの気持ちに近づけたでしょうか?

 薬剤科では、「入院患者さんは高齢者が多く、たくさんの薬を内服することが困難であること」「飲み忘れなどに最初に気づくのは薬剤師であって、その情報を医師と共有することも薬剤師の役割の一つである」ことなど説明を受けました。

 

その他、栄養科では管理栄養士さんとお話し。医師業務は忙しくなかなか患者さんと話す時間が取れないこともあるため、日常の食事や栄養指導が生活習慣病の治療には欠かせない事を知りました。また、退院に向けてなるべく自分で食事が出来ることが重要で、飲みこみ訓練なども栄養士の大切な役割であることを聞くことができました。

いよいよ初期研修2年目の医師と病棟回診や聴診の体験。カルテを見ながら回診する患者さんの病気や治療をするうえで困難な事などを説明。

初期研修医の「高熱と腹痛で救急外来から入院になりましたが、何の病気だと思いますか」との質問に、「腎臓の感染症ですか?」と高校生が正解をみちびきだす一幕も

 

 

 

研修医の受け持ち患者さんの病室をたずね、お話をお聞きし聴診の体験をしました。心疾患のある患者さんの心音の聞こえ方の違いなどを実体験しました。

研修医との懇談の時間もたっぷり。受験の秘訣や、医師労働の体験さとやりがいなど質問は多岐にわたりましたが、すべての日に共通して高校生から出された質問は「どんな医師になりたいと思っていますか」というもの。

 

研修医からは「具体的な進路はまだ決まっていないが、病気を治すこととともに、患者さんを幸せに出来る医師になりたい」
「そのためには病気を治療するだけでなく、患者さんの生活や今まで過ごされてきた人生を知ることが大事です。」という答えがあり、高校生の感想文にも「患者さんの幸せまで考えられる医師になりたい」との声が多く書かれていました。

 

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