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本日の研修医「初期研修医対象、手技実践講座」腰椎穿刺学習会の巻

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シュミレーターを使用した初期研修医対象の腰椎穿刺の学習と実技指導

ルンバール(腰椎穿刺)は、船橋二和病院など二次救急病院の救急外来でも、小児の髄膜炎や脳炎の診断など比較的実施する機会の多い手技です。今回、研修医からの強い要望もあって、小児科医師の指導で開催されました。

シュミレーターを使用した初期研修医対象の腰椎穿刺の学習と実技指導

くも膜下出血の場合は赤血球が著しく増加し、リンパ球や好中球の増加が認められれば主に中枢神経系の炎症が疑われ、細胞の種類によって炎症の性質の鑑別に役立つ検査です。

側臥位で行い、背中を丸め膝を抱えてもらう姿勢で、両側の腸骨稜線上を結んだ線の正中・棘突起間が用いられる。穿刺針が椎間正中から逸れないように注意し、少し頭側に向け水平に進める。感触を確かめながら針を進め、抵抗が無くなり硬膜を抜けた感触があったところで内針を抜き髄液の流出を確かめる。

三方活栓を装着し、自然滴下で髄液を無菌スピッツに採取するとの説明でした

説明を受けた後は、交替で実際に穿刺の実技。最初は苦戦していたもののお互いにアドバイスを出し合いながら、穿刺の練習を繰り返しました。

とても和気藹々とした雰囲気ながら、実際に手技を行う研修医からは緊張感の伝わってくる学習会となりました。

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