指導医、上級医と患者を受け持ちながらの内科研修も3週間目、複数の患者さんを受け持ち始めた初期研修医もいて、慣れないながらもがんばっています。
指導医、上級医と患者を受け持ちながらの内科研修も3週間目、複数の患者さんを受け持ち始めた初期研修医もいて、慣れないながらもがんばっています。
6月からは、いよいよ救急外来の研修もスタート。
同時に、1年目初期研修医も参加した「救急カンファレンス」新年度の1回目が開催されました。
2年目研修医がファシリテーターを勤め、今回は、発熱主訴で来院された女性の症例。
救急カンファレンスは、毎週月曜日。救急対応に対する研修医の不安に応えようと、若手医師が実際に救急外来で経験した症例を基に、先輩医師も交えて診察・身体所見・バイタルサイン・検査・鑑別・治療についてなど、実践的に学習してます。
実践だけでは無く、ガイドラインやエビデンスに基づいた学習会も、毎週水曜日に開催。
救急科指導医のレクチャーのもと第1回目は「時間外救急の心得10箇条」と題し、
「自分の力量を把握し、患者の重症度に合わせた行動を」「緊急性が高い病気の除外を優先」
「目の前に見えているものより、気道・呼吸・循環やバイタルサインを最優先に!」
などなど、救急外来での研修・実践を目の前に、レクチャーが行われました。
今後は、救急外来での初期研修医の様子などもお伝えします。乞うご期待!
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