少し前になってしまいますが、2019年3月14日県立佐倉高校にて医療講演会が催され、千葉民医連の医師・看護師・薬剤師・理学療法士・診療放射線技師・臨床検査技師が講師として登壇しました。
この企画は医系進路を志望する生徒に現場の話を聞かせたいという学校からの要望を受け、実現したものです。
参加生徒数は49名。志望職種が複数ある生徒も多いという事で、6職種が並びそれぞれの仕事のやりがいや大変さ、学生時代についてなどお話していきました。参加した生徒からは、「各職種の方のお話を聞いて、メリット・デメリット、やりがいや苦労など深く知る事ができた。また将来何になりたいのか、自分の好きな事・興味を引くものを吟味する良い機会にもなった」「自分の分野を全うする事に加え、コミュニケーションをとって患者さん毎に合った治療を行う事が大切だと知る事ができた」など感想がありました。また「今まで調べた事がない職種もあったが、今回の講演で興味を持った」という声も多く聞かれました。