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医学部受験生応援企画「模擬面接体験」~患者さんや家族の意向を一番に考え、医療者が最期まで諦めないことが肝要~ の巻

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千葉民医連「高校生応援企画」船橋二和病院で模擬面接(集団)体験を開催しました。

千葉民医連「模擬面接体験」は、実際の医療者が面接官を担当し、「本番さながらの緊張感」「専門職からのフィードバック」など、参加した高校生や受験生からは、高評価をいただいています。

この日は、医学部・看護学部(専門学校)などを目指す30名以上の高校生が模擬面接体験に参加してくれました。

 入試に集団面接を取り入れる医学部も増えてきており、医学部希望者だけで集団面接には6名が参加。

 

「ハンセン病と断種問題」「患者に寄り添うとは?」のテーマで、集団討論を行いました。

千葉民医連「高校生応援企画」船橋二和病院で模擬面接(集団)体験を開催しました。

進行役を買って出てくれた高校生を中心に、話し合いは盛り上がり、それぞれの高校生から様々な意見が出されました。この日、初めて会った高校生同士でしたが、和気藹々とした雰囲気の中、時間が足りなくなるテーマも。

高校生からは

・患者さんや家族の意向を一番に考え、医療者が最期まで諦めないことが肝要

・患者さんの人生や考え、今まで過ごしてきた背景や家族関係、経済問題を知り、サポートすること

・真実を伝える事

・そもそも患者さんによって寄り添い方が違い、患者さんとの距離感がたいせつなのではないか?

 など、主催した私たちも驚くようなしっかりとした意見が出されました。

 

 千葉民医連では、入試直前まで模擬面接体験と、奨学金説明会を随時開催しています!

お申し込み、お問い合わせはこちらから。

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