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船橋二和病院 初期研修 医学生 大前先生

指導医インタビュー「研修医の意見を尊重し、一緒に問題解決に当たる研修」(小児科指導医)

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自分の研修を振り返って

私が船橋二和病院の初期研修で一番惹かれたことは「主治医能力が身に付く」ということです。主治医という言葉は「臓器や分野に捕らわれず、その患者さんが抱えている問題に総合的に関わる事ができる」ことだと思っています。

 初期研修2年間では症例数を重視している学生も多いと思いますが、じっくり患者さんのベッドサイドに足を運んで、話しを聞く機会をたくさん持てたことが良かったと思います。患者さんがどのように生きてきて、現在どんな問題を抱えていて、どんな気持ちでいるのか、どのような死生観なのか、それを元にしながら、医学的な問題、社会的な問題について一緒に考えて行くという姿勢を2年間で身につける事ができたと思います。

自分の研修を振り返って

船橋二和病院初期研修プログラムにはどんな特徴がありますか?

私が初期研修を終えて十数年間が経ちましたが、現在でも、船橋二和病院初期研修プログラムでは初期研修において「主治医能力を身につける」と言うことを変わらず重視しています。具体的にはプライマリケア能力や総合的な診療能力を身につけるということになると思います。

 当院の内科研修は、臓器別ではありません。病棟に配属されると肺炎や腎疾患、呼吸器疾患など様々な疾患を持った患者さんが入院してきます。それらを同時に診るということは大変ではありますが、当然一人の患者さんが抱える疾患や困難は一つだけではなく、さまざまな背景を持つ患者さんを診ることができます。
 また当院の初期研修医の定員は6名で、一つの医局に全科の医師がいる状況ですので、指導医から初期研修医の様子もよく分かりますし、初期研修医にとってローテートしていない科の医師の専門や人柄などもよく分かりコンサルテーションしやすい、ということも特徴と魅力の一つではないかと思います。

船橋二和病院初期研修プログラムにはどんな特徴がありますか?

先生が指導の場面で心がけていることはなんですか?

初期研修医と指導医という立場の違いはありますが、同じ職場ではたらくスタッフですので、一方的な指導にならないように、ということを心がけています。「研修医の先生が調べてきてくれたこと、どのように考えているかをよく聞き、その上で一般論や私自身の経験などをふまえたアドバイスを伝えて、そのことが個々の患者さんにどのように適用できるかを、研修医と一緒に考える」という指導スタイルを大事にしています。

後編につづきます!
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