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船橋二和病院 初期研修 医学生 大前先生

指導医インタビュー「女性医師が自分で選択し、納得して働けることが大事」(小児科指導医)

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初期研修中に身につけて欲しい事はありますか?

「チーム医療の中で医師の役割」を身につけて欲しいと思います。医療は当然、一人で完結できませんし、医師のみで行えるものでもありません。それぞれの職種のスタッフがその専門性を生かしながら「患者さんのためにどうすることが一番良いのか」ということを常に話合って考えながら進めて行くことが医療の原点だと思っています。

 医師はチーム医療の中での頂点といわれ、チームを引っ張っていく役割を求められることも多いのですが、他の専門職種のスタッフたちの意見も取り入れて調整役を担うことも求められています。ぜひ積極性を持って且つ謙虚に他のスタッフの意見にも耳を傾ける、ということも身につけて欲しいと思います。そして困難な場面にぶつかった時に、自分から色々な人やスタッフに相談する事、文献を当たってみること、患者さんの声に耳を傾けること「色々な方法があり、正解は一つでは無い」ということをぜひ学んで欲しいと思います。

初期研修中に身につけて欲しい事はありますか?

女性でも活躍できる分野がありますか?

 医師としてのキャリアや働き方と、個人や女性としての生き方の兼ね合いについては、誰もが一度は悩む事だと思います。「男性医師と同じスードでキャリアを積みたい」という考え方や「家庭や子育てを優先したい」という考え、色々な考え方があると思いますし、それぞれのライフステージによって、どちらを優先したいか、どのように働きたいかなど考え方が変わってくるのは当然だと思います。

  その時、その時に応じた働き方が選べるという事が働き易い環境なのだと思っています。船橋二和病院では常勤医師の3分の1以上の女性医師がおりますが、私生活や子育てなどの環境は人それぞれです。当然、働き方もそれぞれにはなりますが、共通して言えることは、それぞれの先生方が自分で選択し、納得して働いていることだと思います。どのような働き方であっても「自分で決める事ができる」「自分で決めた働き方ができる」ということが、他の先生方も仕事を続けることができる要因なのかな、と思っています。

女性でも活躍できる分野がありますか?

医学生にメッセージをお願いします

研修先はたくさんの選択肢があり、大病院や大学病院、船橋二和病院の様な地域に密着した市中病院など役割の違いもありますし、病床数や症例数、手術数など数字だけでは解らないこともたくさんあると思います。2年間の初期研修を無事に有意義に終了するためには、規模や数字以外にも相性や雰囲気なども大事な要素になると思いますので、少しでも興味を持たれた病院には実習や見学に行かれると良いと思います。当院へもぜひおいで下さい。ぜひお待ちしています。

前編はこちらから

「先輩医師メッセージ」はこちらです。

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