船橋二和病院では、4月1日より5名の初期研修医が研修を開始しました。例年行っている、全新入職員、全ての職種合同の入社式とオリエンテーションはon-lineで行い、船橋二和病院の朝礼で辞令を渡し配属となりました。
研修医それぞれが初々しく「初期研修の抱負」を述べ、朝礼は歓迎ムードとなりました。
船橋二和病院では、4月1日より5名の初期研修医が研修を開始しました。例年行っている、全新入職員、全ての職種合同の入社式とオリエンテーションはon-lineで行い、船橋二和病院の朝礼で辞令を渡し配属となりました。
研修医それぞれが初々しく「初期研修の抱負」を述べ、朝礼は歓迎ムードとなりました。
船橋二和病院では、初めて現場にでる初期研修医の不安に配慮し、また病棟配属に必要な基礎的な知識やスタッフとの関係性を深めるなどの理由から、プライマリケアの講義や手技の練習を行った後、実際に患者を受け持つ準備期間を設けています。
また、実際に現場に出て医療を行う際には多職種との連携が不可欠で、且つチーム医療を重視しているため、多職種の業務やコミュニケーションの取り方などを学ぶ経験にも重きを置いています。
この日は、シミュレーターなどを使用して採血の練習を行った後、初期研修委員長の大前医師から「医師養成の理念」「実際に研修をスタートする際の心得」についてお話がありました。
大前医師からは「2年間を通じて、主治医としての能力を身に着けて欲しい」「病気や障害は、それ自体で独立して存在している事は少なく、SDH(健康の社会的決定要因)を診られ医師になって欲しい」
「医学的、生物学的評価に留まらず、心理的・社会的存在として、疾病だけでなく患者さんの人生も診ましょう」
「最初は戸惑うこともあると思うが、誠実さと敬意を持てば、患者さんは自分の事を話してくれるようになります。」
とメッセージが送られました。
今後も、初期研修医の様子をお伝えしていきます!
おすすめブログ
最新ブログ
ブログ
Copyright(C) 2017 CHIBA MIN-IREN All Rights Reserved.