夏休み医師体験、全日程が終了しました。
新型コロナウイルス感染症第7波の影響により、実地での開催からオンライン開催へと急な変更だったにも関わらず
研修医コース、外科コース、総合診療科コース、小児科コースの計5日間にわたり、延べ77名の高校生・受験生にご参加いただきました。
たくさんのご参加ありがとうございました!
夏休み医師体験、全日程が終了しました。
新型コロナウイルス感染症第7波の影響により、実地での開催からオンライン開催へと急な変更だったにも関わらず
研修医コース、外科コース、総合診療科コース、小児科コースの計5日間にわたり、延べ77名の高校生・受験生にご参加いただきました。
たくさんのご参加ありがとうございました!
メインである医師との懇談の時間には、参加者からたくさんの質問をいただきました。「医師を目指したきっかけ」「医師の仕事のやりがい・大変なこと」等の基本的な質問から、現在の情勢と絡め新型コロナウイルス関係の質問、さらにコース別ならではの診療科についての疑問・質問や医学部生活についてなど多岐にわたりました。
それぞれの医師が一つ一つの質問に丁寧に回答し、先生方より最後に高校生へのメッセージが送られました。
●動画「研修医の1日のスケジュール」
動画 「院内案内」
…医師の仕事の流れが想像つかない!という高校生からの声にお応えしました
●民医連紹介
動画「コロナ禍の1年」…コロナ禍で民医連の事業所はどんな取り組みを行ってきたかわかりやすい動画
●医師懇談 高校生へメッセージ…現場で働く実際の医師とのQ&A形式の質問コーナー
研修医コース
・研修医の先生の1日の流れ、コロナの中で表には出てこない病院側・医療従事者の苦悩や葛藤などを改めて確認することができた。
・実際に生の声を聞いて初めてわかる、知ることが沢山あったので参加させて頂けて本当によかった。
・医者は患者のバックグラウンド理解して、社会に戻った後のことやこれからの生活を考え治療することが本質なんだと感じた。
・心から患者に寄り添える医者になりたい。
・社会問題への関心が医療現場では鍵であると感じたので、ボランティアや新聞を読むなど積極的にしていきたいと思った。
小児科コース
・子どもは年齢によっても症例が異なることを知り、小児科医には幅広い知識と技術は必要だと感じた。
・地域や患者さんに寄り添ってどんな人にも医療を提供できるような、最後までサポートしていけるような医者になりたい。
・小児科医は子どもだけではなく親御さんからも信頼されなければならないので大変だと思った。
・先生の人柄の良さや、病院内での皆様の仲の良さが伝わり、現実的な、具体的なイメージとして残った。
・困っている人に真摯に向き合い、救っていく素晴らしい仕事だと感じた。
総合診療コース
・総合診療科がどのような科分からなかったが、質問させていただき総合診療のイメージがついた。
・高齢化社会の中で、これからもっと様々な病気を診たり、患者の生活全体を考えたりすることは必要になっていくと思うので、医師になる時は総合診療科も考えてみたい。
・知識を持っているだけでなく、人と話すときのコミュニケーション能力も大事なのだとわかった。
・病気を治すだけではなく、その人の人生がよりよくなるような手伝いができる医師になりたいと思った。
外科コース
・外科は特に自分の手で救うことができると思うので、責任重大で勉強や準備は大変だと思うけど、やっぱりかっこいいと思った。
・医師として心がけなければならないことや、患者さんとの関り方などを知ることができた。
・患者さんの病気や怪我を治すだけが医師ではないと感じた。
・患者さんに寄り添える医者になりたいと思った。
現在参加可能な企画として「オンライン模擬面接」のお申込みを受け付けています。指定された日程以外にご希望の日程がございましたら相談も可能です。申し込みはこちら
また、医学部在学生向け千葉民医連奨学金制度の説明会も随時開催しています。お気軽にお問合せください。奨学金制度の詳細はこちら
また、11月12日(土)にリピーターさん(千葉民医連企画に参加経験のある方)向け企画をご用意しています。
人数に限りがございますが、実地での開催予定です!
詳細が決まり次第、当ホームページまたは高校生通信「医学生のたまご」または公式LINEにてお知らせいたします。
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実地での医師体験の開催を希望する声を毎回たくさんいただいています。
私たちもできる限り実地企画再開に向け今後も取り組んでまいります。
また皆さんとお会いできることを、楽しみにしています!
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