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千葉健生病院 初期研修

2年目研修医による心に残った症例報告を開催!

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千葉健生病院にて研修医の症例報告を開催!

先日、初期研修2年目の佐久間先生による「心に残った症例報告」が千葉健生病院で行われました。3か月間の千葉健生病院での研修の振り返りとして今回佐久間先生が取り上げた症例は二つ。

 

千葉健生病院にて研修医の症例報告を開催!

一例目は、慢性心不全と糖尿病を抱えた入院患者さんでした。同部屋の患者さんや看護師とのコミュニケーションがうまく取れず、薬の服薬を自分で止めてしまうなどの問題から、佐久間先生も初めて患者さんに対し語気を荒らげてしまうこともありました。患者さんとの関係性を築くことの難しさがあり、佐久間先生は全部が全部うまくいくわけではないこと、これほどこちらの考える医療を提供できなかったことが初めてでショックも大きかったと振り返っていました。

二例目は、肺炎後のリハビリテーション目的で転院されてきた患者さん。嚥下機能の低下で食事(経口摂取)が難しいものの、奥様は経口摂取にこだわりがあるというケースでした。本人の意思表示が困難であり希望の確認が難しい中で、こちらが提案する治療方針とご家族の希望が異なる時にどう対応するかという悩みは、診療現場ではきっと珍しくありません。医療者側からの一方的な治療でなく、患者さんやご家族と相談しながら共に治療していくという姿勢であるからこその難しいケースだなと感じました。

医師や看護師、事務など20名ほどの職員が集まり佐久間医師の報告を聴いている中で、佐久間先生からは「まだ千葉健生病院で働きたいという想いもある」との想いも述べられました。

今後は船橋二和病院での研修に戻られますが、いつか成長した姿で千葉健生病院に戻ってきてくれる日を心待ちにしています。佐久間先生、千葉健生病院での研修お疲れ様でした!

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