よくある質問FAQ

よくある質問

初期研修

奨学金制度について

初期研修

研修科以外の先生とは関係はどうでしょうか?

医局が一つというのが、相談しやすいしすごく良いなと思って。全科の先生が同じ医局にいるので、救急外来で自分が診た患者さんの後日談を、他科の主治医の先生から「患者さん、実はこうだ」とフィードバックもすぐに気軽にしてもらえます。

主治医能力取得とありますが、どういった研修をしているのですか?

二和病院は指導医の下で「主治医」としての関わりを大事にしています。担当医として複数名で一人の患者さんと関わり持つのではなく、基本自分が方針を立てて進めてゆく。それはハッキリ言って大変、だけど断然やりがいがあります。
担当患者を多く持つ研修もありますが、そうではなく、一人一人の患者さんをしっかり勉強する時間があります。それでも今、勉強する時間を考えると足りないと思う時もあるし(汗)。病床とか症例数だったら、十分だと思います。

市中病院だと珍しい症例が来ないとか言われますがどうでしょうか?

市中病院では色々な疾患が診られないかと言うと、そんな事はないです。経験した症例ですが、転んだと来院された方が最終的に診断がついたのが「進行性核状性麻痺」というすごく珍しい病気でした。大学病院だと診断がついた患者さんを紹介されるかと思いますが、最初に来院した方を診断していくことは、地域の最前線の病院ならではないかと思います。他にも熱中症からの皮膚筋炎とかも。蓋を開けたら全然違う!とい事も良くありました。

奨学金制度について

奨学生活動とは何をするのですか?

奨学生は、千葉民医連の奨学生会議や全国の仲間達とのイベント、民医連の病院での実習などに参加します。大学とは異なる民医連ならではのフィールドと視点から仲間と共に学ぶ中で、医師となる上で大切な視点を身につけることができます。

奨学金を受けたいと思ったら?

電話やメールなど、お申し込みやご相談でもまずお問い合わせ下さい。ご希望に合わせ、奨学金の説明会や申請の手順などの日程をご案内致します。

返済免除はどうなるのですか?

大学卒業後、千葉民医連内の院所で勤務した場合には奨学金の返済が免除されます。(貸与した期間と同じ期間勤務した場合 ※初期研修期間も返済免除期間に該当します)

収入審査はありますか?

保証人の所得証明書などの書類の提出や、特別な審査はありません。

他の奨学金制度との併用は出来ますか?

日本学生支援機構の奨学金との併用ができます。その他の奨学金との併用につきましてはご相談下さい。

在学途中からでも奨学金を受けられますか?

日本学生支援機構の奨学金との併用ができます。その他の奨学金との併用につきましては新入生だけではなく、すべての学年の方が申請できます。また、年度の途中からでも奨学金を受けることが可能です。