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新歓医療講演会開催しました!「こころとからだのメンテナンス~ストレスとうまく向き合うために~」

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現場職員のお話から、医療機関のメンタルケアを学びました!

千葉民医連新歓講演企画として、船橋二和病院 保健師の塚本さんによる「メンタルケア」をテーマにした講演会を、オンラインにて開催しました。

 

病院の保健師さんがそもそもどういった仕事をしているのか、ストレスを感じやすい状況とストレスを感じている時に生じるSOSサインや、セルフケアの具体的なお話、医療機関における健康問題と病院の取り組み等、わかりやすく幅広く理解ができる講演でした。

最後に、塚本さんから医療者を目指す皆さんへ

「自分の道に迷いを感じたときは、なんでこの職業を選ぼうと思ったのかどんな医療従事者になりたかったのかもしくはどんな医療従事者にはなりたくなかったのか・・・初心を思い出してみてください

「自分の体も心も一番理解しているのは自分自身であってほしいと思います。自分自身に優しくなれない人は患者さんや他の人にも優しくできないと思うので、皆さんが誰かに優しくできるのと同じように、自分自身にも無理をさせ過ぎないように、つらいときには助けを求められる人になってほしいと思います」

とのメッセージが送られました。

 

参加者の感想

「今までストレスがかかっていると感じていても耐えてしまっていたが、ストレスを対処することは周りの人のためにもなるということを聞いて、その癖を直さないといけないと思った」

嬉しいことや楽しいこともストレスになり得るというお話が印象的だった」

「医療者には他の職種とは違うプレッシャーがあると思うので、自分がストレスを感じるパターンや自分なりのストレス発散法を知っておくと良いと思った」

メンタルヘルスは自分のためだけではなく患者さんのためにもあるということを知って納得した」

「自分のストレスを受けやすい状況を考える良い機会になった」

講演後には交流会も開催。医学部を目指す高校生と現役医学生、研修医が懇談をする場面もありました。

 千葉民医連では、今後も多くの学生さんに参加し学んでもらえるようなイベントを医学生ブログでもお知らせしていきます!

この度ご参加・ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。

新歓講演企画、6月は「気候危機」をテーマに行います。お楽しみに!

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